プロフィール −

Profile

略歴

中央大学ビジネススクール(大学院戦略経営研究科)  教授
博士(経営学)・慶應義塾大学
専門分野:消費者行動論、マーケティング論

自己紹介

松下光司 消費者行動論を専門とする研究者です。消費者行動全般に、広く関心を寄せて研究に取り組んでいます。最近は、認知心理学、フード・サイエンス、データサイエンスなど、隣接領域の研究者や、アメリカの研究者と共同研究に取り組んでいます。また、ビジネスパーソンを対象とした大学院(ビジネススクール)で教鞭をとっていることもあり、企業との共同研究も取り組んでいます。

中央大学ビジネススクールのMBAプログラムでは、「消費者行動論」と「マーケティング戦略論」の講義を担当しています。それらの講義では、ケース教材を用いたディスカッション形式の講義をしています。

プロジェクト研究(ゼミナール)のテーマは、「消費者行動分析とブランド・マーケティング戦略」です。また、社会人向けの博士課程DBAプログラムでは、「研究方法論基礎」の講義を担当しています。

現職

2008年~現在 
中央大学ビジネススクール(大学院戦略経営研究科)

学歴

1995年
明治大学経営学部卒業
1997年
横浜国立大学大学院 経営学研究科 修士課程 修了
2000年
慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 後期博士課程 単位取得退学
2003年
博士(経営学)・慶應義塾大学

職歴

2000年~2006年
立正大学経営学部
2006年~2008年
南山大学ビジネススクール(大学院ビジネス研究科)
2013年~2014年
Carey Business School, Johns Hopkins University, visiting scholar
2017年~2018年
Carey Business School, Johns Hopkins University, visiting scholar
これまでに、中央大学商学部(2004年)、青山学院大学経営学部(2009年)、明治学院大学経済学部 (2009年~2011年)、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(2008年~2009年)、学習院大学経済学部(2010年)、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(EMBA、2020年、2021年、2022年) などで講師を務めています。

受賞歴

2009年
日本消費者行動研究学会 研究奨励賞 (青木幸弘賞)
2010年
中央大学 学術研究奨励賞

学会および社会活動

2002年~現在
公益社団法人日本マーケティング協会 ベーシック・コース指導講師
2020年~現在
内閣府認定 マーケティング検定 委員
2020年~現在
日本消費者行動研究学会 理事
2020年~現在
日本消費者行動研究学会 学会誌『消費者行動研究』 副編集長
2021年~現在
日本商業学会 学会誌 『JSMDレビュー』 編集委員
2021年~現在
日本マーケティング学会 学会誌『マーケティングジャーナル』 アソシエイトエディター

企業との活動

これまで、いくつもの企業や団体で教育研修やビジネス活動の支援をしてきています。
  • マーケティングや消費者行動分析の講義、および、ケース教材を用いたケース 討議指導
    ・公益社団法人日本マーケティング協会マーケティング ベーシックコース 指導講師
    ・應義塾大学ビジネススクール セミナー講師
    ・公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミー グループ指導講師および講義担 当講師
    ・金融機関、製薬メーカー、機械メーカー、電気メーカーなどで、ケース討議の指 導講師
  • 小売企業、機械メーカーなどの顧客データ分析やデータ分析指導

所属学会

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