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2023.01.27

MBA講義

中央大学ビジネススクール 消費者行動論において、ライオン株式会社 本瀬丈士さんを招いて講義を実施しました。

中央大学ビジネススクール 消費者行動論において、ライオン株式会社 本瀬丈士さんを招いて講義を実施しました。

2023年1月21日(土)に、中央大学ビジネススクール(CBS)発展科目「消費者行動論」において、ライオン株式会社 本瀬丈士さんを招いて、授業内講演を実施しました。ご講演のタイトルは、「消費者理解を活かしたマーケティングの実践」でした。なお、本瀬丈士さんは、CBS13.5期生(2022年9月修了、松下研究室)です。

ご講演では、次のような事項についてご紹介をいただきました。社会人受講生のみなさんは、自らの実務経験と講義で学んだ内容を踏まえることで、消費者行動の知見がいかに実務のなかで活用されているかについて理解を深めることができたはずです。

・ライオン社の製品開発と体制
・消費者消費者理解を基にした「リアルなモノづくりの実際」食器用洗剤「Magica」の開発例
・有効視される分析フレームワークからのアプローチ
・組織力の向上(人材育成)

質疑応答もかなり盛り上がり(時間が足りないくらいでした)、実務家の視点から活発に議論がされました。

本瀬さんには、膨大な資料を準備ただいき、かつ質問にご丁寧にお答えいただきました。ありがとうございました。

消費者行動論の講義では、消費者行動論の概念や分析枠組みを講義やディスカッションの形式で学びます。そして、関心があるビジネス課題の解決に向けて、学んだ消費者行動論の知見を活用する方法にまで、理解を掘り下げていきます。

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