2022年11月19日(土)に、中央大学ビジネススクール(CBS)において、松下研究室・プロジェクト研究の在校生、修了生が集まり、定例勉強会を開催しました。松下研究室では、定期的に勉強会を開催しており、今年度2回目の勉強会となります。
今回は、CBS15期生 大山翔平さんより、「『持たない時代』のマーケティングを考える」と題して、話題を提供していただきました。大山さんは、本年5月に「『持たない時代』のマーケティング ―サブスクとシェアリング・サービス」(同文舘出版)という書籍を共著で出版されています。今回の勉強会では、この書籍の内容をベースにお話をしていただきました。
参加者からの質疑では、サブスクリプションやシェアリング・サービスといった「持たないで消費する」手段が増えている現状の分析や考察がされました。加えて、参加者それぞれのビジネスと「持たない消費」との関連について活発に、かつ楽しく議論がされました。
松下研究室では、今後も定期的に在校生や修了生を対象とした勉強会を開催することで、修了後の知識のアップデートや人的ネットワークの維持・発展を目指していきます。