学習院大学大学院経営学研究科 松下光司研究室(マーケティング演習)では、「消費者心理とマーケティング」をテーマに掲げて、学術成果を生み出し、発信することを目指しています。マーケティングとの関係を意識しながら、消費者行動に関わる理論構築に取り組んでいます。
松下研究室のテーマや取り組み姿勢については、以下の教員インタビューをお読みいただくいと参考になると思います。
・教員インタビュー「消費者の心理とマーケティングの接点に着目」
学習院大学大学院の研究環境はとても充実しています。研究デスクの提供や研究補助など、サポートが充実しています。担当教員は、ビジネススクールでの社会人学生への指導経験があるため、社会人博士課程学生の受け入れに前向きであることも特徴です。MBA修了後に研究活動を続けたい方を受け入れることがあります。
・院生研究費・院生室について
リサーチによって新しい知識を創造するためには、直感的なやり方だけに依拠していることはできません。適切な方法論的な基礎を持ちながらリサーチをデザインし、実行していく必要があります。本科目は、消費者行動研究分野の領域において論文執筆を目指す大学院生を主な対象としながら、リサーチのプロセスにおいて必要な方法論的基礎、およびそれに基づくリサーチ・デザインに関する知識を提供します。
講義スケジュール
講義スケジュールの例を示します。1回の講義は105分、半期13回通年の講義となります。
- Day 1
- 前期イントロダクション
Module Ⅰ: 研究とは何かを理解する
- Day 2
- リサーチ・クエスチョンとは何か?
- Day 3
- 論文を用いたディスカッション(1)
Module Ⅱ: リサーチ・デザインについて学ぶ
- Day 4
- 文献レビューとは何か?
- Day 5
- 論文を用いたディスカッション(2)
- Day 6
- 良い研究の要件
- Day 7
- 論文を用いたディスカッション(3)
- Day 8
- 論文を用いたディスカッション(4)
Module Ⅲ: 実証の手続きと方法を学ぶ
- Day 9
- 実証の考え方と方法
- Day 10
- 論文を用いたディスカッション(5)
- Day 11
- 論文を用いたディスカッション(6)
- Day 12
- 論文を用いたディスカッション(7)
- Day 13
- 前期まとめ
- Day 14
- 後期イントロダクション
- Day 15
- 実験と観察
- Day 16
- 論文を用いたディスカッション(8)
- Day 17
- 独立変数の操作
- Day 18
- 従属変数の操作
- Day 19
- 剰余変数の統制
- Day 20
- 論文を用いたディスカッション(9)
- Day 21
- 論文を用いたディスカッション(10)
- Day 22
- 様々な実験方法
- Day 23
- 内的妥当性と外的妥当性
Module Ⅳ: 論文の執筆
- Day 24
- 面白い研究とは何か?
- Day 25
- 査読への対応
- Day 26
- 後期まとめ