講義

2011年度M1(2011年4月~2011年6月) ブランド・エクイティ・マネジメント 講義を終えて

この講義では、ブランドの基礎理論の講義だけでなく、積極的にケース教材を用いたディスカッション形式を用いて授業を運営しています。そのなかでも、今回は、新作ケースをお披露目しました!「株式会社ポイント」です。このケースは、ビジネスモデル全体とブランディングのあり方を問う、応用編のケースです。最初に使用するときには、受講生の皆さんの反応がわからずドキドキなのですが幸い好評だったようです!ホッとしたと同時に、何とか書き上げて良かったなと。

ブランド・エクイティ・マネジメント 講義を終えて

講義のあとは、六本木にて打ち上げも開催。笑顔が絶えない講義(笑いはあっても、ディスカッションのレベルは高かったですよ!)と同じく、楽しい会でした。受講生の皆さん、ありがとうございました!

受講生も皆さんからの講義の感想は、以下の通りです。ありがたい感想をいただいています。授業の特徴や雰囲気が感じられると思いますので、今後の受講決定などにご参考になれば。

なお、授業評価アンケートの結果は、こちらをご覧ください(要パスワード)。

「受講生からの声」この授業で印象に残ったケースはこれだ!

「サンヨー食品株式会社:デュラムおばさんのフェットチーネ」

  • 即席パスタといった低関与商品に対して、いかに「強いブランド」を作りだすことが可能であるか受講者皆で熱く語りました!
  • 単にケースを整理するだけではなく、グループワークを通してマーケティング戦略とブランド・エクイティが経営戦略と密接に関わるということを学べた。
  • 企業ブランドと結びつきが強すぎる個別(製品)ブランドが1つしか存在しない場合、新カテゴリー製品を開発してもブランド戦略を展開しにくいことが勉強になりました。また、製品のポジショニング次第で、全く戦略が変わってしまうことも勉強になりました。
  • 即席パスタとは思えない美味しさの商品ですが、店頭ではあまり見かけることがありません。メーカーは良い商品をつくるだけでは販売に結びつかない。小売の立場としても考えさせられるケースでした。授業中も活発なディスカッションで、CBSの中でも3本の指に入るほど好きな授業でした!

「株式会社ポイント」

  • 変化の激しいアパレル業界において、時代に合ったブランド創出を戦略論との両軸で実践。市場変化が早いため、次の戦略が必要とされているケース。変化とスピード、時代性と戦略を踏まえたブランディングの必要性を感じた。
  • 単にケースを整理するだけではなく、グループワークを通してマーケティング戦略、ブランド戦略、消費者行動、流通戦略という点だけではなく、経営戦略に関しても学ぶことができた。
  • ポイントのケースを通じ、ブランドの本質的な意味を深く考えさせられたことが、最も印象に残っています。

「伊勢丹」

  • 客観的に見る事が出来、業界的には他社には模倣出来ないブランド力で差別化を創出した事を改めて学んだ。

「株式会社なとり」

  • ブランド戦略を率先的に遂行する業界とそうでない業界が、消費者行動と流通の観点から学べた。

「講義全体の感想」

  • 一休、サンヨー食品、ポイント数々の事例研究を致しましたが、業態は異なってもそれぞれの企業が抱えるジレンマの根源は同様なのだということが実感できる授業でした。まさしく「外れ無し」の楽しい授業でした!
  • マーケティング戦略及び経営戦略としてブランド・エクイティの役割を体系的に学べた。
  • 講義全体を通じブランドの価値とは何か、理論と実務の両面から新たな気付きを得ながら知識を深化することができました。
 

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