松下研究会

第1回 中央大学マーケティング・コンソーシアム(CMC)開催

2011年11月27日(日)中央大学 後楽園キャンパス

このたび、新たな試みとして、第1回 中央大学マーケティング・コンソーシアムと題した共同研究報告会を、中央大学商学部久保知一研究室の皆さんと実施しました。

第1回 中央大学マーケティング・コンソーシアム 学部生の発表風景
第1回 中央大学マーケティング・コンソーシアム ビジネススクール生の自己紹介風景
第1回 中央大学マーケティング・コンソーシアム 懇親会風景

中央大学にはマーケティングを主な専攻として学んでいる学生の皆さんがたくさんいます。推測ですが、50名は軽く超え、100名近くになるかもしれません。また、マーケティング分野の専任教員の数も少なくありません。この数字は、全国の大学のなかでもトップレベルであることは間違いありませんが、残念なことに同じ学校に、同じ関心の人たちがたくさんいるのにも関わらず、少なくともビジネススクールと学部の間では交流は全くないのが現状です。

そこで、商学部の久保知一先生と相談をして、「この状況はあまりにももったいないので研究交流会を実施しよう!」、そして、「将来は多くのマーケティング研究室が参加することを願い中央大学マーケティング・コンソーシアム:CMC(ちょっと大げさ?)と名付けた共同研究会をスタートさせよう」ということになったのです。

コンソーシアムでは、両研究室から4つの報告がされました。どの報告も非常に時間と手間がかかっているもので、手前味噌ながらレベルも非常に高いものでした。また、修了後の懇談、懇親会と続く、学部学生と社会人学生との間でのやり取りは、参加者にとってとても刺激的なものであったようです。

私としては初めての試みで正直不安もありましたが、皆さんからのポジティブな感想を聞くと、この研究交流の場は、来年以降もぜひ続けていくべきだと感じました。学部生、ビジネススクールの学生の皆さんにとって得るものが多いこの会を工夫しながら今後も成長させていければと思っています。

以下、当日の報告タイトル等です(敬称略)。
 

中央大学商学部久保知一研究室

越田晃夫・望月一弘・野村裕樹
「ギフトにおける製品ライン設計の再構築 ~文脈効果を用いたアプローチ~」

長谷川尚斗・飯田 光・池田將慈・宮崎航平
「なぜ時間の経過とともに消費者の属性重視度が変化するのか?
~解釈レベル理論に基づく過剰品質と機能過多に関する実証分析~」

 

中央大学ビジネススクール 松下研究室

山口 高廣
「銀行窓販ビジネスにおける知覚品質がチャネル・ロイヤルティに与える影響について」

水師 裕
「二次的連想の源泉としてのブランデッド・コンテンツ 
―その物語性がブランド・エクイティに及ぼす影響についての実証研究―」

(文責 松下 光司)

 

Copyright ©2010 Koji Matsushita All Rights reserved.